最初に感性が大事だと思ったきっかけは何だったか?


 芳村思風一語一会 vol.6250

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最初に感性が大事だと思ったきっかけは何だったか?

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私は中学生の時から『論語』や『老子』といった

東洋古典を読み始め、

大学では西洋哲学の書物を貪り読みました。

それは真実の世界、真実の人間のあり方を知りたい

という探究心からでしたが、

結局、自分の求めているものは自分の力でつくり出すしかない

と思い至りましてね。


で、勉強を重ねるうちに、

理性よりも感性のほうが大事だということを

だんだん感じ始めたんですけど、

一番大きな気づきになったのは、

実はエルビス・プレスリーの

『監獄ロック』です。



昭和三十年代にプレスリーの『監獄ロック』を聴いて、

「これやー!」って思ったんです。


もう理屈を言うとる時代やないと。

この迫力、この感動やと思ってね。


感性の時代が必ず来ると確信しました。


マンガ版「理屈じゃない 心が欲しい」より


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