感性と感受性の関係


 芳村思風一語一会 vol.6029

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感性と感受性の関係

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あなたは、感性が鋭い、

あなたは、感性が豊かだ

こんな風に言われると嬉しく感じませんか


少し前までは

理性的な人、理知的な人

と言われると「有能な人」という評価だった

理性的な人間居なることをにめざしてきた


感情的になる人は、知的レベルが低いと思われていた


感性が豊か、感性が鋭いと言われて喜ぶのは、

時代が、理性の時代から感性の時代へと変化してきた一つの現象


今までは感性と感受性は同じだと思われてきた

いまでもネットで調べると「同じ」という解説ばかり



感性と感受性は、同じではない


感受性は感性の現象形態の一部でしかない

感性の現象とは、感受性・本音・実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心


人間だけでなく、生物すべてに感性がある

単細胞生物にも感性はある

植物にも感性はある(走性という)

(光を求めて芽が出る=走光性、

水を求めて根が伸びる=送水性)


感性は受け身ではない

感性は、生物が生きるために必要な能力

生きるために必要な情報や物を自ら求めて感じようとする力だから

「求感性」(ぐかんせい)という

感性の本質は、求感性である


求感性とは、自分が生きるために必要な情報を積極的に 求めて感じ取ろうとする力。

 命から沸いてくる欲求・欲望・興味・関心・好奇心のこと。


自分がどうしてもフランスに行って絵の勉強がしたい

と思ったら、電車に乗ったら「パリの美術学校のこと」が中吊り広告に出ていた

そんな話をしていないのに、友達の知り合いがパリに住んでいることを教えてくれたり

色々なところから情報が入ってきます

求感したから、感受したのです


求感しなければ、感受しないのです


☆「ほんとうの自分が見えてくる55の問い」より

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思風庵哲学研究所

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