自分らしく生きる


 芳村思風一語一会 vol.5968

自分らしさとは何か

☆☆☆☆☆☆

自分らしく生きる

☆☆☆☆☆☆

今までは、理性的に生きることをめざしてきた

理性は、みんなと一緒のものをつくる能力


理性的に生きれば生きるほど、個性がなくなる


理性で考えると、自分の中に2人の自分がいると考える

本能の自分と理性の自分

今までは、理性的な人間が素晴らしいと評価され

理性的に生きることをめざしてきた


理性の自分が、本能の自分をコントロールし

本能・感性を抑圧してきた


自分の中で、理性の自分と本能の自分との対立構造を作っていた

対立構造をつくるから病気になる


理性は画一性を追求するから、ほんとうの自分から遠ざかる


自分はひとりしかいない

ほんとうの自分とは、本音であり、実感であり、欲求である

自分らしく生きるとは感性で生きること


感性とは、本音・実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心

心の底から湧いてくるものを大切にする


自分はひとりしかいない

本能で感じたことを、

理性でどうすれば実現できるか

どうすれば人に迷惑をかけないで実現できるか

どうすれば人がその実現をたすけてくれるか

理性を手段の能力に使って考える


感性と理性の協力関係をつくること


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


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内容は卓上型と同じで、

金具を壁掛け用に変更しました


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思風庵哲学研究所

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