新・3人寄れば文殊の知恵


 「3人寄れば文殊の知恵」の新しい解釈とは

芳村思風一語一会 vol.5936

☆☆☆☆☆☆

偏見はなくさなくてもいい

☆☆☆☆☆☆

偏見をなくす努力をした人は、

自分の考えに偏見はないと考える


自分と考えと違うときは、

「相手の考えは偏見だ」と考えて、

自分の偏見のない考えで、

相手の偏見のある考えを修正し、

正しい考えに、あらためさせようとして説得しようとする


人間が、現実を正しくとらえるためには、

自分と、相手と、とさらに第三者の考えを統合して判断する必要がある

生きた現実を把握するためには、この3つの立場を統合する


これが「3人寄れば文殊の知恵」の新しい解釈

自分ひとりで乗り越えなくてもいい、たすけてもらっていい


違う考え方を否定するのではなく

自分と違う立場の2つの考え方の

いい所を学んで、取り入れて

自分の考え方を成長させる


だから偏見はなくす努力はしなくてもいい



「何があっても だいじょうぶ」

@1,000円+税


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  


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