全肯定すれば敵はいなくなる


 芳村思風一語一会 vol.5881

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全肯定すれば敵はいなくなる

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これまでの理性の哲学は、

自分の考え方の正しさを証明するために相手の間違いを指摘し、

考え方の違いを受け入れてこなかった「閉鎖系の哲学」だった。


感性論哲学は、違いを理由に対立するのではなく、

違いの中から相手のいいところを取り入れて、

成長する「開放系の哲学」。


考え方の違いや意見の違いをすべて受け入れて、

包み込んで自分の考え方を成長させていく全包容の哲学。

全肯定の哲学。

どんな考え方とも敵対することはない。

感性論哲学には、敵はない。


考え方の違いから学んで、自分の考え方を成長させる。

なぜ違うのか、その原因は何か、違いから学ぶ。



思風会通信「風の思い」 

2021.8.1 

 

やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  

  


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