個性のつくり方   ~自分で自分を教育するとは~ 

 

芳村思風一語一会 vol.5812

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個性のつくり方

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個性はどのようにすればできるか 

~自分で自分を教育するとは~ 

 

個性をつくるために必要なことは、自分で自分を教育すること。 

人から教えてもらっているかぎり、 

それは人によってつくられた自分。 

自分らしい自分は、自分で自分をつくっていく。 

          

その方法のひとつが 

「現実への異和感にかける」こと。 

          

現実への異和感とは、 

「ちょっとおかしい」

「ここをなんとかしたい」 

と感じること。 

異和感を感じるのは、自分の能力が現実よりも優れているから。 

          

現実が、自分の能力と同じならば、何も感じない。 

自分の能力が現実より劣っていれば「すごい」と感動するだけ。 

 

ここのところを、もう少しなんとかできないか

どうしても、なんとかしたい

と思ったことを実現するために、 

今持っている能力の限界へ挑戦する。 


限界に挑戦することで、潜在能力が目覚める

できるか、できないかと考えるのではなく

何としてでもやり遂げたい!

と夢中で取り組んでいくから

潜在能力が目を覚ます


問題を乗り越える能力を持っているから

潜在能力として持っているから、問題に気づく

だから夢中になって挑戦し続ければ

潜在能力が引き出されるから

必ず乗り越えられる


引き出された潜在能力が、個性をつくっていく。 

          

チャンスはいっぱいやってくる。 

やるか、やらないか。 

できるか、できないかで悩む必要はない。

やってみればいい

失敗してもいい

失敗して当たり前

すぐに引き出せない能力だから、潜在能力という


何とかしたいと思った理由は、

そのをなんとかできる能力が自分には潜在しているから

           

他の誰もができそうなことを

他の誰にもできないくらい挑戦をするから、 

他の誰にもマネのできない個性ができる。 


それを続けることで使命につながってくる

          


※「ほんとうの自分が見える55の問い」より

 文芸社 2025年1月発売



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


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