芳村思風一語一会 vol.5810
☆☆☆☆☆☆
「努力は報われるか、報われないか」
なんて関係ない
☆☆☆☆☆☆
努力すれば、一人前なれるか
もう少し視点を変えると
「努力は報われるか」と考えるか
「努力は報われないこともある」
と思って努力するか
自分は努力している
自分はがんばっている
と思っているときは
まだ壁を越えていない
夢中でやったときは
努力という言葉すら出てこなくなる
努力という言葉すら出てこなくなる
一人前といわれるためにはどうするか
ひとつの分野で一人前といわれる能力を身につけるには、
どのような分野でも三年は寝食を忘れて没頭する時期が必要と言われる。
ひとつのことでプロといわれるようになるには、
1万時間が目安になる。
1日 10時間を1年360日、3年間夢中になって取り組めば1万時間。
1日5時間なら6年で、1万時間。
存在感のある人、あいつは違うといわれるような人には、
寝食を忘れて自分自身の限界に挑戦する時期がある。
努力をするのではなく、
心の底から湧きあがってくる欲求や欲望があれば、
周りが「すごい努力しているね」と言っても、
本人は夢中になって取り組んでいるので、
努力しているとは感じていない。
ポイントは、夢中になれるかどうか。
理性でつくった意志では、続かない。
行動し続けることができない
感性から湧きあがってくる欲求があるかぎり、
失敗しても行動を続けることができる。
夢中になっていれば、疲れない
夢中になっていれば、失敗は経験であり
失敗してもあきらめることはない
※「ほんとうの自分が見える55の問い」より
文芸社 2025年1月発売
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
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