哲学とは何か、 哲学は必要なのか

 


 芳村思風一語一会 vol.5809

☆☆☆☆☆☆

哲学とは何か

哲学は必要なのか

☆☆☆☆☆☆ 

哲学とは、辞書では「物事の本質を問い、深く考える学問」

「世界や人生などの根本原理を追求する学問」のこと

と書かれていたり、考える学問ととらえている人が多い。


最近書店でも「哲学」がタイトルに入って書籍が増えている

しかし、ほとんどが西洋の哲学者の考え方や言葉の解説が多い


問題や悩みを解決しようと思って、哲学の本を読んでも答えは出ない


「哲学とは、答えを教えてくれるものではない。 

自分で見つけた答えの根拠を問い続けるもの」 

 

「問題を乗り越えるため、 

悩みを解決するために 

哲学を勉強しても意味がない。 

問題や悩みから逃げずに、 

乗り越えるためにいろいろなことを実践して、 

失敗して、 

次はどうすればいいかを考えて 

また実践する 

 

大切なことは、 

実践すること 

これでいいのか、と問い続けること 

  

したいことがわからない

したいことがない時は、

今やっている仕事を一所懸命に取り組む時 

 

一生懸命ではない 

ひと所に命を懸ける 

一所懸命 


実践の中で、体験し、経験として活かし

さらに実践を続けることで

体感し、実感したものを積み重ねることで

自信を持って生きることができるようになる


色々な勉強をして学んだものを実践し

実感したものが、自分の哲学になる

 


※「ほんとうの自分が見える55の問い」より

 文芸社 2025年1月発売



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


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