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感性を磨き方
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おもしろそう、楽しそうなど興味・関心・好奇心が動いたことや
「こんなことがしたい」と湧いてきたことを
肉体を使ってやってみる
うまくいかなくても、どうすればいいかと考えられるかどうか
うまくいくまで、やめようと思わないかどうか
(天分発見の5つの方法に当てはめてみる)
人間は感性と肉体と理性でできている。
感性で感じたことを、肉体を使ってやってみないとわからない
理性でおもしろそうだと思っても、
やってみないと自分にあっているかどうかはわからない
ある程度できるようになったとき、
感性と理性を使って、今までにないものを作り出せるかどうか
いろいろなことに興味や関心を持っても
肉体を使わなければ、感性は磨かれない
理性を使って工夫し、感性が感じるまで
肉体を使って体験し体感し、感性が実感するま繰り返すことで
感性は磨かれる。
座禅をする、腰骨を立てると感性の統合作用が働いて、
生命が緊張していく、引き締まった状態になる。
刺激されて、いろいろなことに気付きやすくなる状態、自分に戻れる。
自分の気を引き締めると、なんとなくいろんなところから情報が入ってくることがある。
何か問題が起こったとき、
もしこの問題を他人から相談されたとしたら、どうするか?
と考えるといい解答が湧いてきたりする。
相手に対する愛が加わってきて、愛が答えを導き出してくれる。
ただし、座禅・瞑想は、心を鍛えるだけ。
人格の深さや命の成長は、実際の社会の中での実践を通してでしか成長しない。
命の痛みを伴う体験を乗り越えることで人間の深さが出来上がる。
問題から逃げないで、乗り越え続けること。
成長意欲を持ち、痛みを乗り越え、
体験と経験を積み重ねることで、求感性が鍛えられてい。
求感性を鍛えれば、感受性も高まっていく。
求感しなければ、感受できないのです。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※「ほんとうの自分が見える55の問い」
文芸社 2025年1月発売
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