生きることは変化し続けること

 

芳村思風一語一会 vol.5392 

生きることは変化し続けること 

 

命あるものは、変化している。 

人間は不完全。完全になることはない。 

不完全であることを自覚し、 

より完全に近づく努力を続ける。 

小さな変化の積み重ねが、大きな差となる。 

 

ゆらいでいるけど、ぶれない。 

ゆらぎとは模索する働き。 

ぶれないというのは、芯がしっかりしているということ。 

考え方は、変わってもいい、 

時代や状況が合わせて変えなければいけない。 

長年続く和菓子屋さんは、時代に合わせて味を変えている。 

変えないから続くのではない、 

変わるから続くのです。 

 

変えてはいけないものと変えなければいけないものがあるのです。 

 

「日めくりカレンダー」(卓上型)より 

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