人間の魅力をつくるものとは  人格の高さ




芳村思風一語一会 vol.3113
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人間の魅力をつくるものとは 1
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人間は、人格を生まれてくるのではない。
生まれた後に努力して人間としての格を獲得して人間になる。
経済活動の究極の目的は自分自身がホンモノになろうと、
自分自身を磨くことを理念に入れるべきである。
真善美を求める心が品格を作る基本原理である。

不完全性の自覚からにじみ出る謙虚さと成長意欲と愛の成長
それらの相乗効果で湧き出てくるものが人格である。
人格とは、人間の意識の内容、すなわち価値観である。
意識とは、正確に外の世界(三次元・・空間)を写し取る
人格には、「高さ・深さ・広さ」がある。

●人格の高さとは、その人が生まれてた時から、
今日迄に獲得した技術や教養の量に関係している。

成長させる為の教育・・・究極は素晴らしい人間を作ること。

人間の活動は知識に支えられている。
その量は、人間の自由度を拡大する。
幸福や成功にも繋がる人間の生きる力。

教育哲学
価値への欲求に情熱を持った時、人間たらしめた教育をしたことになる。
真善美へのより高度で、より厳密な価値への感覚
もっとよいものはないか、もっと美しくするにはどうしたらいいか・・・

作為のないものが良い。
作為とは相手の思惑(目)を気にして相手に支配されている状態。
無作為とは自己の欲求を優先している。

人間の魅力とは、人を感動させる力である。
感動は受け身であり、感動させる力は実力である。

高貴なる精神、人格の高さを作る方法論は、感性の実感(本音)を成長させて人間性の成長となる。
理性とは、それらを成長させる為のもの・・・感性の実感を根拠に理性を修正していく。





やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




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思風庵哲学研究所

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