なんのためにやるのか


芳村思風一語一会 vol.3122
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目の前の仕事に真剣に取り組む
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「したいことがわからない」「もっと自分に向いていることがあるはずだ」
と思うときは、今自分に与えられていることに真剣に取り組むとき。

今自分に与えられている仕事や人間関係は、偶然でなく、いろいろな縁が重なって
与えられたものです。

与えられた仕事ではなく「もっと自分に合っている仕事がどこか他にあるはずだ」
と、別の道を探しても出会えません。

まず、今やっている仕事に真剣に関わり、本気で取り組んでみる。

今やっている仕事の意味や価値を考える、感じてみること

意味や価値やすばらしさを感じたとき、命は燃えて、輝きはじめる。
意味を感じないということは、意味のない仕事をしているということ。
価値を感じないのは、価値のない仕事をしているということ。

意味や価値やすばらしさを感じて、燃えて真剣に取り組んだとき、
そこから新しい人間関係や縁や運が開けてくることがある。
新しい別の道が開けることがある。
理性を使って、感性を成長させる。

理性で、意味や価値を考え続け、感性が意味や価値を感じたとき、命の底から欲求が湧いてくるのです。
感性が働いている限り、理性もまた成長するのです。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




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思風庵哲学研究所

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