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本質を見抜く眼をつくる
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真実は、体験した人にしか語れない。 人間の深さは、命の痛みを伴う体験がつくる。 人格の深さをつくるには、2つの問いを持つこと。 1つ目の問いは、「本質への問い」 本質は、出てきた現象の根底にある。 問題を乗り越えるためには、状況を正確に把握し、 なぜこの問題が出てきたのかを考える必要がある。 出てきている現象だけ見て解決策を考えるのではなく、 その問題が出てきた原因は何か、 なぜこんな問題が出てきたのか、 その理由を考えること。 例えば病気になったとき、 表面に出てきた症状と闘うのではなく、 病気になった原因は何か、 本質を見つめること。 生活習慣や考え方を見つめなおすことが 病気の本質を乗り越えていくことになる。 問題の本質を見抜くことができれば、 適切な判断を下し、 乗り越えるためにはどうすれば良いかを考えることができる。 問題の意味や価値を考えることが本質を見抜く方法。 本質を見抜く眼は、 出てきた現象を解決していく中で命の痛みを感じ、 その問題が出てきた原因を究明し、 乗り越えていくことで養われていく。 本質を見抜く眼を養うためには、意味や価値を意識すること。 体験と経験の積み重ねと常に意味と価値を意識をすることで ものを見る目の深さ、人を見る目の深さができてくる。 どんな問題が出てきても動じない、 肚の据わった人と言われるような人物の深さになる。 人格の深さは、この意味や価値へ問いを持って生きることでつくられる。 自覚的に求めてつくるもの。 意味や価値は存在するものではなく、つくっていくものである。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
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