生きるとは


 芳村思風一語一会 vol.5815

月初めはこの文章で。

朝日にあたりながら声に出して読んでみてください

体の内側からエネルギーが湧いてくる感じがしませんか

☆☆☆☆☆☆

生きるとは

☆☆☆☆☆☆

人間において生きるとは、

ただ単に生き永らえる事ではない。

人間において生きるとは、

何のためにこの命を使うか、


この命をどう生かすかということである。


命を生かすとは、

何かに命をかけるということである。


だから生きるとは命をかけるという事だ。

命の最高のよろこびは、

命をかけても惜しくない程の対象と

出会うことにある。

その時こそ、

命は最も充実した生のよろこびを味わい、

激しくも美しく燃え上がるのである。


君は何に命をかけるか。

君は何のためになら死ぬことができるか。


この問いに答えることが、

生きるということであり、

この問いに答えることが、人生である


思風


※「ほんとうの自分が見える55の問い」より

 文芸社 2025年1月発売



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


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