幸せな時には、幸せを感じることは少ない。 失ったときに初めて 幸せだったと気づく

 

芳村思風一語一会 vol.5694

幸せな時には、幸せを感じることは少ない。

失ったときに初めて

幸せだったと気づく

☆☆☆☆☆☆

幸せとは感じるもの 

☆☆☆☆☆☆

哲学は「もっと幸せになりたい」 

という幸福欲を実現するための学問。 

幸せは感じるもの。 

幸せになるものではない。 

          

愛も、自由も、生きがいも、勇気も、責任感も、みんな感じるもの。 

幸せも愛も、理性的に考えて手に入る合理的なものではなく、 

理屈を超えたものが幸せや愛。 

          

幸せの基準は人それぞれ違う。 

人と比べるものではない。 

          

「幸せだなあ」と実感したときが幸せ。 

どれだけ恵まれた環境であっても、 

自分が幸せだと感じなければ不幸なのである。 


成功すれば幸せになれる、

結婚すれば幸せになれる、          

なにかの条件を整えれば幸せになれるというものではない。 

幸せかどうかは、自分自身の実感。 

幸せは感じるもの。 

          

幸せ、愛、自由、生きがい、勇気、責任感、 

みんな感性の中から湧き上がってくるもの。 

 

※「ほんとうの自分が見える55の問い」より

 文芸社 2025年1月発売


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


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