宇宙の声はどうやったら聴けるのか?

 

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宇宙の声はどうやったら聴けるのか?

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宇宙は、自分から語りかけないと応えてくれない。

人間の方から存在を意識しながらコンタクトを取る。


古代から、太鼓をたたく、踊りを踊るなどの祭りが

宇宙とのつながりの起源になっている。

自分から働きかける。


宇宙から声が聞こえてくるわけではない。


自分の中から湧いてくるのである。

自分が求めるから、心の底から湧いてくる。


思風先生は、高校時代、夜空に向かって、天に両手を挙げて

「天よ、どうかあなたの偉大なるお仕事の一端を私に担わせてください!」

と物干し台で叫んでいた。


感性で感じる、そのことによって感性の研究を始めた。

自分から働きかけて、自分からコンタクトを取っていかないと

天の声、命の声は聞こえてこない。

命の声を聞こうと意識をするから聞こえてくる。

命の声は、自分自身の命の底にある感性から湧いてくるのです。


感受性を強くしようと思ったら、

求感性を強くしないといけない。

意志を表明すれば、意志を受け止めてくれるものが現れてくる。

感受性の根底には、求感性がある。

 


人間にとって大事なのは「快感」。

快感は生命力になり、幸せの原因にもなる。

快感が出てくる物質がドーパミン。

命が喜ぶことをする。

ワクワクすることがあれば、とことんやってみる。

心の底から湧いてく欲求や欲望をおさえないこと。


心の底から湧いてくる欲求や欲望が天の声なのです。





 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 

 

※新刊 2025年1月発売

「ほんとうの自分が見える55の問い」

著:芳村思風 文芸社

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