人間らしく生きるとは「宇宙の摂理」にのっとって生きるということ


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人間らしく生きるとは「宇宙の摂理」にのっとって生きるということ
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人間らしく生きる。
「宇宙の摂理」にのっとって生きる。

人間は寝ていても死なないのは、
命が人間の力で生きているのではなく、
命を作った宇宙の摂理の力によって生かされているから。
人間は、命を作ることはできない。
命を作ったのは、宇宙の摂理の力。

人間の中にある感性は、
人間の命をつくった宇宙にも同じ感性ある。
 だから人間は宇宙の一部であり、宇宙そのものでもある。

宇宙の摂理とは、プラスに評価されるエネルギーと
マイナスに評価される相反するエネルギーが、
対立することなく協力して働いて、秩序を保つ働きのこと。

人間の命の健康は、善玉菌と悪玉菌のバランスによって保たれている。
善玉菌だけでは生きていけない。
内臓の機能は、その働きを活発にする交感神経と、
その働きを抑制する副交感神経の
相反する矛盾する働きの協力によって正常に保たれている。

西洋の占星術は、
宇宙の摂理の表現と考えられた星の位置や動きすべてを解明しようとした。
東洋では、易学で「陰と陽」という
相対立する2元論的な原理からすべての事象を解明し、
人間の行動や生き方の判断をしてきた。

宇宙の摂理がすべてを支配していることの明確な実証は、
生まれ来る赤ちゃんの男と女の数が、
大体約半分ずつになっているという事実。

宇宙は、法則に従って動いているのではなく、
変化の中で調和を模索し、
秩序が崩壊しないようにすべての存在が協力しあって、
法則を作りだしながら存在している。

人間が人間らしく生きるとは、
矛盾を生きるということであり、
矛盾を活かす生き方。

プラス思考だけでなく、物事のマイナス面も活かすことが大切。

どんなにいい事をしても、そのことによって誰かに迷惑がかかり、
不利益を与えていないかと配慮する気持ちが必要なのです。

これが「不完全を生きる」ということであり、
「矛盾を生きる」こと。

「宇宙の摂理」にあった生き方とは、常に対立するものを、
対立させないで協力しあって働くという生き方。

国の違い、考え方の違い、宗教の違い、政策の違いで対立する時代は終わった。
男も女も表も裏も善も悪も共に必要で支え合っている。   
                                        


 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 

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