感性で生きると健康になる

 

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感性で生きると健康になる

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~理性と感性の対立が病気をつくる~


理性によって感性から湧いてくる欲求を否定すると、

本能の自分を抑えてしまうため、自己分裂という精神状態におちいる。

         

理性と本能、理性と感情、理性と欲求が対立すると

体の中の弱いところにストレスがかかり、内臓が熱をもつ。

ほとんどの内臓の病気の原因がここにある。

         

感性が抑圧されることによって内臓が病むのは、

人間が理性、感性、肉体の3つの有機的な相乗効果によって働いているから。

そこに対立という構造が生じれば、矛盾が生じ、

正常な働きが阻害され、その結果いろいろな機能障害が生じてくる。

         

対立という状態は生命力を破壊し、意識の分裂を引き起こす。

生命自体が病んだ状態になり、病気につながる。

         

病気とは、心の持ち方、考え方、生活習慣、人間関係、働き方などが、

命のあり方と矛盾していることを教えてくれるもの。

                 

 

※「ほんとうの自分が見える55の問い」より

 文芸社 2025年1月発売


やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

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