直感と直観の違い

 


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直感と直観の使い分け方

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直観と直感の違いは何か。

この話も食事のときに、競馬の話になって出てきたものです


思風先生は、哲学者です。

学問としてお話ししているので、

講演の中では、たとえ話や具体例はあまり出てきません。


競馬の予想で、今までの成績や騎手などのデータを駆使して選ぶのは直観。

観察の観という字の通り理性で思考で考えるから。

最後は感覚であっても結論を出すベースが思考。


馬を見てなんとなくとか、馬の名前が好き、

自分の生年月日と同じだからで選ぶのは直感。


実生活の中で判断するときは、

今までの体験や経験、知識や情報を利用して直観で考えてみる。


緊張しているときは、ちょっと深呼吸して

自分より緊張している人の様子を見ると自分が落ち着ける。


いろいろと思考や体験・経験から考えてもそれでも判断できなかったり、

納得できないときは「直感」で

どっちがやりたいか、どっちが好きかを感じてみる。

それでも判断ができないときは「難しそうな道」を選んでみる。

損か得かで考えない。


「今持っている力で乗り越えられそうにない」から

「難しい」と判断した、

そこに全力で取り組んだ時、潜在能力が引き出されてくる。





直感も直観も両方使う


この時直観も直感も磨かれているのです


 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 

 

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「ほんとうの自分が見える55の問い」

著:芳村思風 文芸社

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