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感性の時代は、いつから始まるのか
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「日本の真上に世界文明の中心がきている」
と講演会で、思風先生に聞いてから
40年を越えています。
「いつになったら日本の時代になるのか」
「いつになったら、理性から感性の時代へと変わるのか」
資本主義経済から、人格主義経済へ
民主主義社会から、互敬主義主義社会へ
政党政治から、政党のない政治へ
競争から愛へと成長原理が変わるのは
いつになったら変わっていくのか
数年~10年程度の単位で、
目に見えるよう変化があると思っていました
先生の答えは、想像できないものでした
これから、500年~1000年の間に
上記の原理的変革が起こる。
感性の時代は始まったばかり。
これから新し言葉が生まれ、時代が進んでいく。
理性の時代は、2500年くらい前から始まった。
中国で孔子が生まれたのは、紀元前550年頃
インドので釈迦様は、紀元前500年頃
ソクラテスは、紀元前470年頃
プラトンは、紀元前427年頃
アリストテレスは、紀元前387年頃
キリストを挟んで
マホメットは、570年頃
この約1000年間に、現代ににまで受け継がれ
古典と言われている思想や宗教が
世界各地で同時期に生まれている。
理性の時代が動き出すまで
500年、1000年かかって発展した
近代に入り、200年の間に、理性の時代・科学技術文明が完成に近づいてきた。
感性の時代もこれから500年かけて、変わっていく。
感性論哲学が浸透するには、100年200年かかる。
今は、そこから世界中で進化発展するためのベースを作っている時期。
一気に切り替わるものではないので、
感性の時代も500年かけて変化し、
そこから500年1000年と続く。
遷都も、話し合いが始まるまでにあと数年かかる
実際に動き出すのは20年~50年先になるかもしれない。
遷都についても、地震などの天災の問題を含めて、
首都機能の分散化から始まる。
成長原理が競争から「愛」へと変わる。
東京オリンピックのスケートボードで
難しい技に挑戦して4位になった日本の選手を
ライバルである世界中の選手だけでなく、
大会スタッフまでが称賛した。
スポーツの世界から「国境」がなくなるかもしれない現象が起きている。
これから世界各地で「感性」を研究する人が一気に増えてくる。
感性論哲学は、西洋にはない考え方なので、
論理は理解できても、深い所の意味は
なかなか理解しづらいかもしれない
日本から始まり、500~1000年かけて、中国からインドへと広がって
また1000年かけて集大成されていく。
それだけ長いスパンで、先生が考えられていることは今までわかりませんでした
私たちの動きは、種まきの前の土壌づくりかもしれません
古い教えを学んで、実践し、活学として終わるのではなく、
それを乗り越える新しい考え方を提案しなくてないときがきている
未来は、今の延長線上にはない
新しい考え方には、新しい言葉が必要
新しい言葉は、理解されるまで時間がかかる
同じことを繰り返し、繰り返し、繰り返して伝えることが大切
間違いないのは、
感性の時代は、すでに始まっていて、
「千古の教場去るべき時がきている」ということ。
※「感性論哲学 育成講座」の質疑応答より
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