芳村思風一語一会 vol.5321 ☆☆☆☆☆ 愛を学問として考える(1) ☆☆☆☆☆
愛は情緒や感情と考えられていたので 学問の対象には、ならなかった
学問として考えるには、時間軸と空間軸で考える
時間軸と空間軸の話は後日 ●愛とは何か? 恋と愛の違いを明確にすることで、愛とは何かを考えていく 通常は「恋愛」としてとらえている 恋と愛の違いは、あまり考えることがない 動物や人間には、本能として2つの欲求かある 1つめは、自己保存の欲求 2つめは、種族保存の欲求 感性が持つ基本的原理は、自己保存の欲求と種族保存の欲求 この欲求は、人間的に理性を使って表現すると、 自己保存は「意志」となり、 種族保存は「愛」 として表現される ※意志については、ここではカットしています ●愛と恋の違い 恋は1対1の関係で成り立つ 特定の人に対する気持ち・心 愛は、個の次元を超えて、 恋人だけでなく親、子供、友人、動物、愛国心 というように人間だけではなく、全てものにかかわる 愛は、すべての存在を大切に思う心 恋は、好き嫌いから始まる 恋は、好きな人を自分のものにしたいという思いから始まる アイドルに対してなどは、好き嫌いの次元なので恋ではない 恋は、相手を理想化する。 アバタがエクボに見える 恋は盲目という状態になる 相手の本当の姿が見えなくする。 離れているために自分の中で相手を理想化する その理由は、結婚させるため。 恋をするのは、子孫を残すため これが種族保存の本能 「人間関係10の原則」 ~愛の実力を育てる~
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