問い続ける


芳村思風一語一会 vol.3108
学習力より学問力
これからに時代大切なことは、「問う力」
「何かおかしい・・・」という現実への異和感を大切にして、
自らに問い続けること
☆☆☆☆☆☆
「問い」があるから「答え」が出てくる。
大切なのは「問い」続けること

☆☆☆☆☆☆
答えを持つことは大切なことです。
答えがなければ前に進めません。
答えに縛られ、問いがないとき、成長は止まります。
大切なことは、「問う力」「問い続ける力」です。

「感性」が問い、「理性」で答える。

感性と理性は、バランスではありません。
感性と理性の協力関係をつくることです。

答えに縛られると、違う答えを排除しようとする。
対立が生まれる。説得しようとする。
問いや問題は、与えられるものではありません。
自らが感じ取るものです。

感性が問題を感じなければ、理性は働きません。

常に答えを持ちながら、「これでいいのか?」と問い続けることが大切なのです。

一度答えを持つとなかなかそこから抜けられない。自分の考え方・答えが一番だと思ってしまう。
自分に自信があればあるほど抜けられない。
答に縛られない。
縛られると対立を生む。


人の意見のいい所がわかっていても受け入れられないもことある。

自分の芯・自分の考えをしっかりと持つことは大切。
しかしそれも完璧ではないことを自覚する。
自分の芯・信念をしっかり持ったうえで、他人の考え・意見のいいところを取り込みながら、
自分の考えを固定せずに、進化発展させていく。

違いを許すことが、愛なのです


「感性論哲学も完璧ではありません。まだまだ進化発展の途中です。」
(芳村思風)



やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




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