教えただろ、なんでできないんだ


「教えただろ、なんでできないんだ」
 これは、指導者として言っては、いけない言葉


1回教えてできる人は、少ししかいない
10回でも20回でも教えることができるかどうか


わからないのは、その教え方ではわからないのです。
教え方を変える、言葉を変える・・・
これを繰り返すことで、教える方の実力も成長します。


こんな時はこうする、こういう人にはこう教える・・・
頭ではわかっていても、
実際にやってみると違うことがたくさんあります
教える方も繰り返すことで成長します


教えられる方は、繰り返し繰り返しやってみることで
体で感じて、体で覚えていきます
これが、「カンやコツ」とよばれるものです。
昔から「見て盗め」と言われるように、
教えてもらってできるものではありません


教える方も、
繰り返し、繰り返し、繰り返し
何度でも教え方を変えて教える


教えられる方も
繰り返し、繰り返し、繰り返し
やってみる
失敗ではなく、経験として学ぶことを繰り返すことで
体で覚えていくのです

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